近江町界隈
きのう、とあるスーパーでレジに並んでいました。僕の前にはすでに精算途中のお爺さんがいました。後ろからきてお爺さんのカゴに商品をポンと入れるお婆さん。すぐにご夫婦だとわかります。でもそのお婆さんは横入りだと気にされていたようで終始、恐縮そうにしています。僕は気にしていないのに黙っていては気持ちも伝わらないと思い、会話のネタをなんとか探そうと老父婦の買い物カゴを覗き込みました。懐かしい「カンパン」が入っていたのです。
「カンパン、懐かしいですね」と話しかけると、「84歳にもなってお菓子なんて恥ずかしいんだけど懐かしくってね」とお爺さん。「僕の母と同い年ですね。僕の小さい頃、母も懐かしいっておやつによく出してくれましたよ」
昔は貴重な食べ物だったんでしょうね。
ほんのすこしの時間のちょっとした会話でしたが話してよかったなと思いました。出会いと言えないかもしれませんがちょっとした会話で気持ちが和みました。
近江町界隈「金沢市民の台所」はちょっとした出会いがあっていいですよ。
「カンパン、懐かしいですね」と話しかけると、「84歳にもなってお菓子なんて恥ずかしいんだけど懐かしくってね」とお爺さん。「僕の母と同い年ですね。僕の小さい頃、母も懐かしいっておやつによく出してくれましたよ」
昔は貴重な食べ物だったんでしょうね。
ほんのすこしの時間のちょっとした会話でしたが話してよかったなと思いました。出会いと言えないかもしれませんがちょっとした会話で気持ちが和みました。
近江町界隈「金沢市民の台所」はちょっとした出会いがあっていいですよ。
- 2016.05.27 Friday
- 金沢LIFE
- 12:41
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- by カーサ・ミア